コマンドプロンプトを管理者として実行する方法

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はじめに

今回はコマンドプロンプトを管理者として実行する方法を2つのやり方でご紹介します。

どちらも簡単ですので、この機会に操作を覚えて頂けますと嬉しいです!

ファイル名を指定して実行するやり方

コマンドプロンプトやバッチファイルを管理者として実行したい時のやり方を2つご紹介します。

1つ目のファイル名を指定して実行の方が、個人的には楽かと考えています。

そもそもファイル名を指定して実行を知らない方向けにゼロから解説している記事をご紹介します。

windows キー + Rキーを同時に押す

下記画像の通り、「Windowsキー」+ 「R」キーを同時に押します。

すると、デスクトップ左下に「ファイル名を指定して実行」の画面が表示されます。

名前(o)にコマンドを入力する

表示されたのを確認したら、「cmd」と入力します。

次にコマンドを入力した状態で、Ctrl+Shift+enterキーを同時押しします。

すると、ユーザーアカウント制御が表示されますので、はいをクリックします。

上記は管理者権限のアカウントでPCにログインしていますので、「はい」を選べるようになっていますが、ユーザー権限の場合は、管理者アカウントの情報を求められますので、入力してください。

コマンドプロンプトが立ち上がれば、作業は完了です。

補足にはなりますが、コマンドプロンプトを管理者で立ち上げた時は、プロンプトの部分が

C:\Windows\System32 >になります。

検索バーから実行する方法

タスクバーのwindowsアイコンをクリックしてください。

検索バーに「cmd」と入力します。

するとコマンドプロンプトが検索結果でヒットしますので、「管理者として実行」をクリックします。

1つ目にご紹介した内容と同様になりますが、ユーザーアカウント制御が表示されます。

その為、管理者権限の場合は、そのまま「はい」をクリックしてください。ユーザー権限の場合は、管理者のユーザー情報を入力して進めてください。

C:\Windows\System32 >」が表示されたコマンドプロンプトが立ち上げれば作業完了です。

検索バーがない場合:表示設定のやり方

タスクバーの検索ボックスからも「cmd」と入力すればコマンドプロンプトを検索でヒットさせることができます。

お使いのPCによっては、タスクバーが非表示にされている可能性があるため、再度表示させる方法だけご紹介します。

タスクバー上で右クリックをしてください。「タスクバーの設定」をクリックします。

個人用設定の画面が立ち上がります。

検索の部分が「非表示」になっていた場合は、変更してください。

ちなみにいくつか種類がありますので、お好きなビジュアルをお選びください。

最後に

コマンドプロンプトを管理者として実行で操作することについて慣れたい方は下記記事で、管理者実行で解説しておりますので、こちらをご参考にお願いします。

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