実務経験ゼロの筆者が実際に勉強をしてAWS SAAを1発合格するまでに行った勉強内容とスケジュールについて説明していきたいと思います。
初めに
今回のブログでは下記をお悩みの方向けに体験談をお話していきたいと思います。
- 未経験からエンジニアに転職するためにAWSの資格を取得したい
- AWSの勉強を通じてスキルアップしたい
- 会社からAWSの資格を取るように言われている
そもそもクラウドプラクティショナー取ってないです。。の方へ
私がクラウドプラクティショナーを1か月で取得した話をまとめた記事もありますので、合わせて読んで頂けたら嬉しいです。
筆者のスペック
基本情報
私のスペックは下記のとおりです。
- 大学時代は文学部
- 社会人 3年目
- 社内SE(AWSは1回も触れたことはないです。)
見て頂くと分かる通りですが、ITに関する知識は学生時代になく、新卒で社内SEとして働き、現在に至る感じです。インフラ部門に所属していますが、そこまで実務経験が積めていない状況です。
AWS SAAを受ける前に取得していた資格
私がAWSソリューションアーキテクト取得までに所持していた資格は下記2つになります。
- ITパスポート
- AWS クラウドプラクティショナー
クラウドプラクティショナーはソリューションアーキテクト受験前に取得しました。
ただ、合格後もサービスの名前が一応わかるくらいで詳しい知識までは持ちあわせていませんでした。
合格に向けた勉強時間と計画
勉強時間は開始した当初から記録し続けたのでかなり詳細にお話することが可能です。
イメージとしては
AWSクラウドプラクティショナー程度の知識レベルの学習者が目安で勉強するとどのくらいになるかで参考に頂けると幸いです。
要した勉強時間
私がソリューションアーキテクト受験までに費やした期間は下記になります。
- 総日数:3か月9日(期間:2024/7/14 ~ 2024/10/26)
- 平均勉強時間:22分 / 1日
- 平均開始時間:18:22
平日は最低5分、休日は1時間~2時間程度を行う感じで学習を進めていました。
開始時間は18:30ぐらいになっておりますが、実際は土日の学習時間が朝~昼に行うことが多く
平日は大体19:00~以降でAWSの勉強を行う日が多かったです。
勉強できない日も正直ありましたが、基本スタンスとしては毎日少しでもいいから手を付けるイメージです。
実際に受験してた感想ですが、
全く学習なしの状態から2週間や1か月でAWSソリューションアーキテクトに合格するのは相当困難であると思います。
もちろん個人差はあると思いますが、AWSのサービスの概念を短期間で覚え、実務的な部分も問われる内容を答えられる知識を得るにはそれなりに時間は必要であると感じました。
勉強のモチベーションの保ち方
個人的に社会人からの勉強は仕事をしながらだとかなりハードだと考えています。
そのため、とにかく毎日勉強を行う仕組みづくりがAWSソリューションアーキテクトにおいて重要であると感じます。(もちろん、ほかの試験にも通ずるところはありますが。。。)
私が取り組んだモチベーションの維持の仕方は下記2つです。
①毎日、帰宅後すぐに最低5分は勉強を行う
正直、今回紹介する情報の中で一番私がおすすめしたいモチベーションの保ち方です。
多くの人にとって資格取得に向けた勉強においてモチベーションを維持し続けることは困難です。
そのため、毎日、必ず勉強する時間と場所を決めて愚直にそのルールを守ることが資格勉強を続ける重要なポイントだと考えています。
私の経験上、一度5分間手を付けたらどんなにやる気がない時でも多少モチベーションが上がってきます。
皆さんも受験生の時に最初は腰が重かったけど、手を付け始めたら意外と勉強が進んだケースなどあるかもしれません。
社会人はブラック企業に勤めていない限り、帰宅後、多少なりとも時間を確保できる時間帯はあるはずです。私も残業は毎日1時間~2時間程度ある会社で働いておりますが、その中で勉強をして資格を取れたのは①で決めたルールを愚直に守ったからだと考えています。
ちなみにこのルールを守れなかった日はたいてい勉強してないことが多かったです。(笑)
②記録を毎日つける
記録をつけるツールはもしお使いのモノがあれば、それで十分だと思いますが、私の場合はExcelで簡易的なツールを自作して、毎日記録をつけておりました。

記録した項目は下記6点です(笑)
- 平均実施時間
- 勉強時間合計
- 実施日数
- 勉強時間 平均
- 残り実施日
- できなかった日数
ポイントはできなかった日も記録することです。
1日でもできなかったら、もうおしまいと考えるのではなく、できなかった日があっても次の日は行うことです。1点目と矛盾するようですが、重要なポイントであると考えています。
とにかく毎日、「自分はどのくらい勉強したのか」or「しなかったのか」を可視化することがすごく重要です。
実際、記録をつけなかった場合、勉強をやらなかった場合にどのくらい日数を無駄にしたのかも分かりづらく、あっという間に試験日を迎える可能性が高いと今回の勉強を通じて感じました。
おすすめの学習教材について
おすすめの学習教材を紹介する前にまず受験料を除いてどのくらい対策に費用をかけたのか
お話させてください。
結論:2400円になります。(笑)
この金額が高いかは置いといて個人的には非常に最小限のコストで合格したなっていう印象です。
では早速教材の紹介をしていきたいと思います。
Udemy
私が受講した講義は下記のとおりです。
【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
セール時には¥1,500で購入可能です。
通常時が¥8,800円ですのでセール中に購入することをお勧めします!
これはよくほかのブログでも紹介されていますね。実際にこの講義を受けて私が感じたメリットとデメリットは下記のとおりです。
良い点
この講座はAWSソリューションアーキテクトの試験対策をハンズオン + 小テストで講義をしてくれます。
個人的に未経験で受験する際の一番の障壁は、AWSの操作について慣れていない点だと考えています。
当たり前ですが。。。ITにおいて実際に手を動かして理解するのとテキストのみで理解する学習においては経験が段違いであると個人的に思います。
そのため、実際に手を動かして学習できるUdemyはめちゃくちゃありがたいです。
私はクラウドプラクティショナーの勉強をした当初はテキストベースで勉強をしていました。
ただし途中から、AWSの知識が中々頭に入ってこなかったので、実際に手を動かして学習を進める方向に切り替えました。
ちなみにUdemyの本講義は各セクションの終わりに小テストがあり、学習の最後の方には3回分の模擬試験もついております。
模擬試験1回分をしっかりと復習するだけでもかなり力が付きます。
実際、私は模擬試験3回分解く時間がなく、1回分の模擬試験の受講と復習しかできませんでしたが、試験に合格できました。
悪い点
動画で紹介されているAWSコンソールの画面が若干古い点です。
講義を行っている内容をそのまま真似するのではなく、実際のAWSコンソールにて確かめながら行う必要があります。
本当にクラウドプラクティショナーや自分でAWSコンソールを触ったない方は動画の画面と実際に操作する画面の差異で戸惑う方もいらっしゃる方もいるかもしれません。
講義にて不明な個所は積極的に調べて対処するしかないです。。。
一日30分程度の勉強時間だと、すべての講義を3か月程度で終わらせるのはかなりしんどいです。
理由は下記2点になります。
- 講義の内容自体が非常にボリューミーである
- AWSの概念理解に時間がかかる
また、ハンズオンの前の説明がやや初学者向けではない箇所があったり、講義動画だけですべてを理解するのはかなり無理があると感じました。
Web問題集
下記サイトの問題集を会社の休憩中や電車に乗るときなど空いた時間に少しずつ取り組んでいました。
このサービスも初回で¥900でしたので1か月だけ申し込んで取り組みました。
ちなみにプランは下記3つがあります。
個人的には、Udemyの講義が相当ボリューミーですのでweb問題集は1か月程度やりこめば問題ないと思います。

重要なポイントは復習です。(当たり前ですが。。。)AWSの試験は過去に自分が解いた問題と似たような問題が出ることが多いです。
そのため、解けない問題をそのまま放置すると試験当日に類似問題が出て摘む可能性があります。
間違えた際に、なぜ間違えたのか、どのようなポイントを押さえればこの問題は解けるのか、に重きを置きながら復習すると効果的です!
受験当日~受験時の過ごし方
このパートでは、試験前と試験後に分けてお話しようと思います。
試験前
私の場合、試験が12時開始でした。朝は休日の時に起きる9時くらいに起きて、10時から大体1時間半くらいはUdemyの模擬試験で解いた問題の復習をしていました。
正直、復習はしんどいですがやっぱり力になるなぁ~と今思い返しても思います。(笑)
テストセンターのようなが受験会場だった為、少し早めに勉強は切り上げて受験会場に向かいました。
私が受験したテストセンターはかなり空いていて、12時開始予定だったのですが、当日は11:40分くらいから試験を受験することができました。
ほかのブロガーさんがよく書いているので、多少省きますが、以下の流れで受験を行う流れになります。
- 会場につき次第、受付の人に自分の名前と受験予定時間を伝える
- 身分証明書を提示する(2種類ないとダメですので気つけて!)
※自分の場合は、運転免許証と保険証を持参しました。 - AWSの受験にあたり、必要な書類の記入をする
- 顔写真の撮影
- ホワイトボードを渡される(受験の際のメモ用として)
- PCの場所へ案内される
- 受験開始
とりあえず、会場についたら受験の受付の方に声をかければ、あとは案内に沿って行けば受験はスムーズに行えます。
試験中
とにかく落ちついて試験に取り組んでください。
会場にもよるかと思いますが、テストセンターではイヤーマフが机においてあります。
自分は潔癖症なので使いませんでしたが、隣の人がうるさくて集中できないなどの場合は使うのも選択肢としてありだとおもいます。
試験後
受験が終わると受付に戻るようにPCの画面で案内されます。
その後、ホワイトボードを戻し、記入が必要な情報を記入したら、試験は終了になります!
あとは受験結果を待つのみです!
受験結果はいつ分かるのか
私の場合は、当日の19時あたりに結果が返ってきました。
すみません。見づらいのですが、受験日当日の19:17にメールがきました。

結果は比較的すぐに帰ってくるようです。
自慢も併せて私が本当に取得したのか証明させてください(笑)
こんな感じで合格した場合は受験マイページにて確認できます。正直、合格の基準が720ですのでかなりヒヤヒヤでした。(笑)

今更言えますが、受験後は「あぁ、たぶん落ちたわ。。」とすこしボーとしながら帰った記憶があります。
繰り返しにはなりますが、ソリューションアーキテクトは個人的に未経験の場合、2週間や1か月で取得するには相当困難な試験だと考えております。
もし、受験期間に余裕があるのであれば、焦らずにクラウドプラクティショナーから取得することをお勧めします!
私がクラウドプラクティショナーに合格するまでの勉強法などは下記にまとめているので参考にしてみてください!
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