【本気でおすすめ】実体験レビュー!紛失防止に役立つAir Tagの魅力

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初めに

Air Tagを買うか悩んでいる方向けにAir Tagを買ったほうが良い理由を実際に鍵を無くしかけた筆者の実体験から説明したいと思います。

え、ステマでしょ(笑)と思ったそこのあなた、全くの誤解です。

なぜなら、筆者は本日(2024/10/27(日))に鍵を落としましたが、Air Tagのおかげで迅速に見つかることができたからです。

本記事を読むことでAir Tagの必要性をご理解いただけると思いますので、ぜひ読んでいただければと思います!ちなみにこのブログ記事は熱量を伝えたかった為、無くしかけた当日に書いています。(笑)

ちなみに購入リンクは下記に貼っておきます。

一応、楽天のリンクも載せておきますが、筆者が調べたところAmazonで購入するのが一番安いです。

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悲劇はジム帰りに起こった

私は趣味でボクシングをしております。もうかれこれ1年くらいは続いておりますでしょうか?そんな充実した休日を過ごそうと勤しんでいるときに悲劇は起こりました。

そう、家の鍵を落としたのです。しかもいつ落としたかわからない。

考えうる限り最悪なシチュエーションですよね。

実は筆者は過去にジム帰りに鍵を無くして、鍵屋さんに7万円近くぼったくられたことがあります。後日、消費者センター、会社の先輩に相談し、無事にお金は帰ってきましたけど。会社の先輩には後日スタバのタンブラーを購入してプレゼントしましたが、それ以上でも返しきれない恩があります。

この場でも改めて、感謝の気持ちを表しておきたいと思います。ありがとうございます、先輩。

しかも、1回目に落とした時は2023年12月25日。そう、クリスマスに落としました。

世の中のカップルは幸せな時間を過ごす一方で筆者はジム帰りの汗をかいて寒い中、鍵を必死に探していたのです。

もう今思い返しても、悲しすぎる出来事だなと改めて思います。

本当は鍵屋さんにぼったくられた話もしたいのですが、書き始めたら止まらくなりますので今回はこの程度にしておきます。

1回目に落とした再発防止策として会社の先輩に相談した結果、Air Tagを購入しました。

正直、購入した当時は「もうこんだけ痛い目にあったから、2回目に無くすことはないだろう。」そう思っていたのです。

1度あることは2度目もある

そして、月日は立ち2024年を迎えた本日、10月27日に悲劇は再発しましました。

ジムから私の家までは駅で数駅あるところにあります。下記はイメージ画像です。

最寄りについたときに、私のポケットに入っていたアイフォンがバイブレーションしました。私は基本、通知はOFFにするスタイルで本当に必要な通知しか許可はしていませんでした。

すみません。下記は見つかった時の通知ですが、当時は「鍵が手元から離れました」の内容の通知でした。

Air Tagは距離が離れるとアイフォンに通知をしれくれます。普段は通知が来ても、「あぁAir Tagが通知してるわ」くらいの気持ちで見るくらいでした。

しかし、今回は「え、ポケットに入れてあるはずなんだけど」と違和感を覚え、ポケットに手を突っ込みました。その瞬間に背筋が凍るような頭が一瞬真っ白になるような、嫌な予感がしました。

そう、鍵がポケットにないのです。一瞬、カバンの中身を探しましたが、ジムから出るときにスマホと財布と鍵はポケットにしまった記憶があるのですぐにカバンを探すのは中止しました。

筆者が最初にとった行動

まずは通知をタップしてアイフォンを見ました。

すると、ジムとは逆方向の駅へ鍵は運ばれているのです。

刻々と私の鍵アイコンはマップを移動しており、私の最寄りからどんどん遠ざかっているのです。

私はまず下記行動に出ました。

  • 駅員さんに状況を伝え、相談する
  • 鍵が運ばれる次の駅で駅員さんに電車内を探してもらう

幸い緑の窓口的なものは空いておりましたので、まずは駅員さんに状況を説明しました。「私の鍵が電車によってどんどん運ばれている」と。

すると駅員さんは、マニュアル通りの「落とし物センター」への連絡先が記載された紙切れ一枚を私に渡してきました。

交渉し、鍵が運ばれる次の駅で駅員さんに探してもらえないか、交渉しましたが、あっけなく拒否され終わりました。

落とし物センターへ電話してもアナウンスが始まり、番号を押してオペレーターにつながる状態で待機しましたが、3分待っても「お待ちください」のガイダンスばかり。。。

その際に私は決心しました。自分で何とかしようと。

自分で探すと決意した後

とりあえず、電話を切り、どうしようか考えました。

出した結論は鍵が運ばれる逆方向の電車に乗ることでした。

私の戦術はいたってシンプルでした。

  • 鍵が運ばれる逆方向の電車にのり、鍵が運ばれる電車にタイミングを合わせ乗り込む

↓↓筆者の戦術イメージ

正直、ギャンブル性の高いほぼ賭けのような戦術でした。

今思い返せば、エヴァのヤシマ作戦のような大胆な戦術だったと思います。

エヴァでは一度外しても次がありますが、私の場合は次がない為、電車に乗った時は常にiPhoneをガン見しておりました。

不幸中の幸い

気が気でない中、電車に乗っていると幸いなことが起きたのです。

鍵のアイコンがある駅で止まったのです。

その瞬間に私の脳裏では「親切な方 or 駅員さんが拾ってくれたのかも」。との考えが頭に過りました。

とにかく、鍵のあるアイコンが指し示す駅に向かいました。

iPhoneの「探す」の機能には探す対象物が近くなるとiPhoneの探す機能で、対象物のある場所を方角で指示してくれます。

↓イメージは下記のような感じ

該当の駅に到着して、上記画像のような方向を指してくれる画面に行くためにはある程度iPhoneとAir Tagの距離を縮める必要があります。

どうやら、この機能はiPhoneの正確な場所を見つけると呼ばれる機能のようです。

しかしいくらマップ上の自分の現在地と鍵のアイコンが重なる位置に近づいても中々、方向を指し示す画面にはならず、、、

地上の駅の駅員さんに状況を説明して、駅に鍵の落とし物がないか聞いてもないとの回答でした。

しかし、少し粘ってみると地下鉄の改札に聞いてもらうように案内を受けました。

「期待7割、不安3割」そんな心境な中、改札の横にある駅員室のような場所で立っていた中年の駅員さんに問い合わせたところ、親切な対応にて、駅内の駅務室に問い合わせて頂けました。

その結果、、、、

近しい落し物があるとのことで、改札を通して駅内に入れて頂きました!!そして、駅務室に向かったところ、見事に自分が落としたキーケースが見つかったのです!!!

どうやら、若い男性が落とし物で届けてくれたようです。(涙)

appleとキーケースを届けてくれた若い男性には感謝しきれません。。。

Air Tagのすごさ

ここまでが私がAir Tagに助けられた実話になります。

まさか、本当にこのAir Tagに助けてもらうとは思いもよりませんでした。ジムから帰ってきて最寄りについたのが18:30ごろで鍵を見つけたのが20:00とかでしたので、トータルで1時間半程度で鍵が見つかりました。追加の電車賃込みでも最小限の被害にとどめることができました。

もし、前回と同じようにAir tagをつけてなかったと思うとぞっとします。本当につけていてよかったなと思います。

Air Tagのデメリット

Air Tagのデメリットは正直ありませんが、強いて出すなら下記2点になります。

  • 値段が地味に高い
  • iosしか対応していない

Apple公式サイト見ても金額は4,980円(税込)でした。

正直、ものを無くしたことがない人にとっては、そこまでして買う意味あるの。。。?と思う方もいるかもしれません。

私も最初はその考えでした。(笑)

Air Tagのメリット

正直、メリットは今回の件を通して痛いほど理解できたのですが、一応書いておきます。

  • 落とした場所の位置がわかる
  • iPhoneからの操作でAir Tagから音を出すことができる
  • 正確な場所を見つける機能で正確な距離と方向が分かる
  • 紛失モードが使用できる

割と列挙してしまったのですが、個人的には、一番最初に記載した落とした場所の位置がマップで分かる点が一番良いなと思います。当たり前ですが(笑)

やっぱり、ものを落とした時にまず考えるのが、どこでものを落としたのかだとおもいます。

今までは曖昧な記憶をたどり探すのがセオリーだったと思います。家などの限られた範囲ではそれでも問題ないかと思いますが、正直外出中ですとほぼ無謀に近いやり方です。

このような問題に対して、Air Tagはどこでものを落としたのかをiPhoneのマップに表示してくれるため、私のような対処が取れる点が一番のメリットだと思います。

デメリットではないかと思いますが、Air Tagを音を出す機能正確な場所を見つける機能は実体験を踏まえるとやや心もとない機能のようにも感じました。あくまでも実体験に基づく判断ですが。

Air Tagの紛失モードは下記画像のような機能になります。

簡単に説明すると、紛失モードをOnにして、自分の連絡先を登録しておくと、Air Tagを拾ってくれた方がiPhoneをAir Tagにかざすと登録した連絡先が表示される機能になります。

今回は使用していませんが、使いようによっては活躍しそうな機能ですね。

ざっとになりますが、Air Tagのメリット紹介になります。

最後に

今回はAir Tagに命を救われた話を存分に語りました。(笑)

ティム・クックさん、私のキーケースを拾ってくれた若い男性の方、会社の先輩、この場を借りて改めてお礼させてください。ありがとうございました。

最後に私が購入したAir Tagと関連製品を下記に記載します。ちなみに今回のキーケース事件をきっかけにお財布用に追加でAir Tagを購入しました(笑)

4,980円は少し高額のお買い物ですが、私のようにクリスマスの日に家に入れなくなり、7万円ちかくぼったくれることを防げること考えると十分おつりが返ってくるお買い物だと強く思います。

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キーケースは会社の先輩に購入いただいたものですので、同じものはわかりませんが、amazonのレビューと値段を考慮すると下記のようなキーホルダーがよいかと思います。

また、別な記事を思いついたら、書きたいと思います。

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